体臭ストレス解消術 瞑想や朝日を浴びる習慣を確実に作る! スモールステップの法則
この記事を読むことで得られるもの
瞑想や朝日を浴びる習慣が簡単に作れる
自律神経が改善しストレスが激減できる
ストレス耐性が根本的に身につく
この記事を読まないと・・・
瞑想や朝日を浴びる習慣が作れない
自律神経が整わずストレスが溜まってしまう
ストレス耐性がいつまでも身につかない
今回はちょっと趣向を変えて、習慣化についてお伝えしていきます。
「瞑想や朝日を浴びることが自律神経を改善してストレスを減らしてくれるのはわかったけどなかなか行動に移せない・・・」
あなたはこのように感じていらっしゃるのではないでしょうか?
なかなか習慣にできないと、「もういいや」と投げ出してしまい自暴自棄的な気持ちにもなってしまいますよね。
そこで今回は、行動を簡単に習慣化できる方法についてお伝えしてきたいと思います。
結論から言うと・・・
あなたは資格の勉強など、何かを習慣化したいと思った際に学校が終わった後などに後回しにして、結局何もできなかったという経験はありませんか?
これは、科学的に説明することができます。
まず、行動の習慣化には「大脳基底核」と「前頭葉」が大きな役割を担っています。
前者は主に「何も考えずにできること」、そして後者は「意志や理性の力を保つこと」に使われます。
そのため習慣化したことは前者で処理され、習慣化が達成できてないことは後者で処理されます。
そして、学校終わりなどの脳が疲れてるときは、前頭葉が麻痺してしまっています。
結果として、理性が保てなくなってしまい習慣化できないことに繋がってしまうのです。
また大きすぎる目標も習慣化の妨げになります。
その理由は単純で、それだけ意志や理性の力を必要とするからです。
ではどうすればいいか?
そこで役立つのが、このスモールステップで確実に達成できる範囲から始めていくという方法になります。
この方法なら理性の力を必要としませんし、たとえどんなに疲れていても実行することができます。
人が行動を習慣化させるためには、行動の内容にもよりますが、平均で66日かかると言われています。
「朝水を飲む」などの超簡単な習慣は、かなり短期間で習慣化できます。
なので、このぐらい超簡単なレベルから始めていくというのが習慣化の鍵になるわけです。
特に、完全に心身を回復しきった「起床直後」に行うのがおすすめです。
朝水を飲むぐらい簡単となると、瞑想でいえば「4秒吸って6秒吐くを一回だけ行う」ぐらいになるかと思います。
太陽でいえば「玄関のドアを開けて5秒浴びる」ぐらいでしょうか。
とにもかくにも、
どんなに疲れていようと「毎日達成できる」ということが習慣化の肝になってきます。
やり方としては、以下の流れに沿って進めてみてください。
1.「瞑想」と「太陽の光を浴びる」習慣について、「どんなに疲れていても毎日必ず達成できる量」はどのぐらいか考える。
2.1をしばらくの期間、実行する。
3.「もっとできそうな気がする」という感覚が芽生えたら、ほんの少しだけ時間を増やす。
一度3まで達成して時間を延ばしたら、再び「もっとできる」の状態になるまでしばらく続けて少しずつ着実に時間を延ばしていきましょう。
是非、今回の方法を活用して、ストレスを減らせる習慣を確実にあなたのものにしていただければと思います。